【覚書】これが低血糖
3月14日(日)
日付が変わって間もなく A.M 0:30頃
母の膝に手を置いて話掛けていた招輝に
遅くなっちゃったね

そろそろ お夜食たべて寝よかぁ~

と言うと
トコトコと歩き出した

と思ったら
パタパタがさしてある所でスリスリ
遊びたくなっちゃったの

もう寝んねの時間だよ

と言っているうちに
スリスリが過ぎて
パタパタ入れごとバターンと倒す

もう 何やってんの~ と
笑っていられたのは ここまで
まねくんの様子が急変

倒した物を踏み付けて← 普通は避けて歩く
キッチンゲートにも異常なほどスリスリ
それはもうゲートを倒す勢い
明らかにおかしい

まねくん 何してるの

と 声を掛けても無反応
ひたすら スリスリグリグリ
ゲートを開けると キッチンに入り
あらゆる所の匂いをクンクンしながら
歩き回り
物が置いてある角に行っても
歩みを止める事無く
「まねくん

グイグイ進む
それはまるで 認知症の様な症状

いつも大騒ぎする
大好きなご飯を前にしても
自ら食べようとせずひたすらウロウロ
歩き回るまねくんの口元に
フードの入ったお皿を押し付けると
アグアグと食べ始めたが
その食べ方は まるで見えていないようで
手当り次第にお皿の中をアグアグしていて
自分の口に当たらなくなると
お皿にフードが残っていても
また前進しようとする
フードの匂いも分からないのかな

いつも 最後までお皿をキレイに舐める
まねくんなのに有り得ない

何度も口元に持って行き
最終的には全て完食してくれたので
抱っこして寝室へ

この時も
ゴロロ~ゴロロ~と言ってはいるものの
私と視線が合わない
寝室でもベッドの上をウロウロし
やはり端に行き
ベッドの縁につかまり立ち上がる
危ないので 床に下ろすと
ここでも あちこち匂いを嗅ぎまくり
そのまま廊下へ
そして 階段を下りて行く
後ろ足がフラフラ~としている事に気付く
これが低血糖かもしれない

まねくんが
無事に階段を下りた事を見届けて
キッチンに走り

急いで シロップを手に階下へ

まねくんは 玄関で
床にある給水用のお皿を物ともせず
やはりひたすら角に向かって進もうとしていた
普段はお口を触ると
開いたりしてくれるのに
この時は 真一文字に閉じたまま
前に進む事しか頭に無い様子だったので
指にシロップを着け
歯磨きの要領で
口の脇から歯に擦り付けると
クチュクチュペロっとしてくれたので
これを何度か繰り返し
もっと何か食べさせようと
おやつを取りに行っている間に
鳴き声が

あの おしゃべりまねくんが
この行動の間 一切声を発せずに居たので
声を聞いた時に
あ


玄関に下りて行くと
そこには 何事も無かったかのように
ちょこんとお座りしているまねくんの姿

もちろん 心配してついて歩っていた
たいたいも一緒に
この後 おやつも食べ ← 自ら ちょうだいと言った
寝んねしよ~

ちゃんと付いて来て
皆でベッドに入りました


時計を見たら 1:00前
約30分間の出来事でしたが
とっても長く感じました。
翌朝

医師に連絡を入れたら
「お水をガブ飲みしていないのなら
やはり低血糖を起こしていたと思う」
という事でした。
高血糖と低血糖 症状が似ているのょね

でも 母の判断が合っていて良かった

初めて経験した低血糖
緩やかに症状が出るのでは無く
突然表れるので
とても危険だと思いました

一緒に居る時だったから対処出来たけど
もしも 外出中だったら… と思うと
生きた心地がしません


そぅだょぅ

今日は私自身の【覚書】でした。
現在 招輝は元気です

インスリン量を0.5単位減らしました
ご訪問 ありがとうございます

仲良しまねたいをよろしくお願いします




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